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2次元と配信に逃げながらもついに限界が来た。
精神より体のほうが先に壊れたようだ。
すごく痛い事を婆さんに伝え救急車を呼んでもらうよう頼んだ。
親父にも痛み伝え頼んだ。
二人は決して呼ぼうとせず頭から否定的だった。
こんなにも訴えているのに無理というのか?
心がまた死んだ気がした。
結局自分で呼んで、アル中で強制隔離入院となった。

入院中は凄かった。
隔離とは第三者に害を与える可能性のある人が入る部屋。
一日目はごついリングを両腕につけられ、ガリガリと体を痛み苦しめだした。

最初は、屈辱。看護士がどわっときて、拘束。小便を伝えると出てくる。
次にくるのは痛み。慣れると眠気からか多少寝る、そして痛みでまた起きる。
次にくるのは寂しさ、誰もいない部屋。小さい窓から射す光だけが俺の心に深く刻み込んだ。
ある日、小便の量が多く、オムツを超えて出してしまった事がある。
看護士はやってくるなり俺の両脚を持ちあげ、強引に着替えをした。
慣れているから手早く済ませる。俺は性器をもみくちゃにされオムツを
再度履き替えした時には、ビタミン臭い小便の臭いに慣れてしまっていた。

真っ暗な世界。思うように動かない体。
隔離部屋はナースコールがなく、先生を声をだして呼ぶしかなかった。
出てくれる確率は5割程度だった。
両脚が痛い。布団を掛けると痛みが眠気を吹き飛す。
猫のようになるべく布団に両脚をつけずに寝るのが最良だと判断した。
看護士が聞く。どうしてそのように寝るのかと。
俺は言う。この方が痛みが少なく楽だからと返事した。
そして少し頼みごとをいった。ベットの段差が高すぎて怖いと。
一番低くなったベットの横で包まっていた。
午前五時頃は皆寝ているのか、俺の声が届かなかったのかはわからない。
とにかく喉が渇き、最初は必死になって呼びかけた。
隔離部屋を出る数日前はその時間はどんなに飢えても我慢した。
意味がないからだ。

手紙をなくしたとパニックになったことがある。
俺は探した。いける範囲全て。看護士や親父、婆さんにも探してくれと必死になった。
手紙がないと死んでしまう等と言い放ち、泣き喚いた。
そして、体が思うように動かず、小便をそのまま垂れ流し、バタリと倒れ、
放置される事、数分か、数十分か・・・、
一人の看護士が俺を見下ろし、ここで止めるのか?一体今まで何の為に苦しんだんだ?
そのまま甘えて止める事なんて出来ない。ほら、立て。
そう言われ、そのまま無言でベットに返された。
現実と戦う事を、この一件で思い知らされた。

続く。
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プロフィール
HN:
ゼロ
年齢:
41
性別:
男性
誕生日:
1982/07/05
職業:
ゲーム動画配信実況
趣味:
ネットラジオ
自己紹介:
ほぼ毎日配信をしています。

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