僕は自分と他人が怖くてたまらない。
人との関係は偽りでしかなく、体の栄養の為に食事を取るように、
心の栄養の為だけに関係を求め、作り、維持しているようにしか見えないからだ。
そんな自分に自己嫌悪してしまうが「そう」と理解してしまった以上、
「そう」としか捉えることができず、どんな人とも偽りの関係であり、
傷つける事も厭わなくなっていく。徐々に徐々にまるで飴玉のように
無価値なモノへと変貌していく心の動きがとても苦しく快感であるのだ。
だから絶対に裏切ることのないパソコンと僕自身だけが唯一僕の心を癒してくれるのだろう。
僕が中学の頃の話だ。
青春とはかけ離れた世界で僕は生きていた。
先生を見下し、親を見下し、同級生からイジメられ
復讐し、ミイラがミイラ取りになったようなもので別の弱い存在を見つけ
かつて僕をイジめていた集団に混じりイジメをしてきた。
同学年の女性を好きになり、彼氏がいると知って敢え無く散った恋もある。
付き合った女の数を競い合うようなバカな真似もした。
そんな馬鹿げた行為の中で起こった一つの話をこれからしようと思う。
中学3年。普通なら受験シーズンで皆必死になっている冬の出来事だった。
僕は有名校への進学を諦めていたし適当な高校に入ってダラダラ過ごすつもりでいた。
だから女漁りは日課のようなものだった。
人の・・・特に女性の心を掴むのは凄く容易いモノで要はターゲットが願っている
栄養になるよう動けばそれでコロリと堕ちてしまう・・・それは人の習性なのだろう。
始まりはネットだった。相手は中学2年生で1つ下の子で、彼氏と上手くいっていない事に悩んでいた。
僕はウンザりするような相手の愚痴を根気よく聞き続ける。
喜怒哀楽という言葉があるが、哀と怒の入り混じった感情を喜と楽に変化させてやればそれで良い。
始めは哀が強くひたすらこうであって欲しいという自分の欲をぶつけてくる。
僕はそれを受け入れてやる。どんな無茶な事でも問題はないよという偽モノの心でだ。
そうでなければ次のステップへいくことはできない。
人は「理解者」を求める。そこを突く。簡単なことだ。
そうしておいて「理解者」になった後に聞かされるのは怒の感情だ。
特に愚痴や不満は普段は愛を語るその口から出るとは思えない程、聞くに堪えないモノだ。
だが、僕も偽モノである以上、それを咎める権利はどこにもない。
そうしておいて次は「導いてやるモノ」に変化する。
愛や人の関係なんてものは代用品さえあれば直ぐに醒めるモノだ。
だから僕はそうなるよう言葉を吟味し決めかねている事を導いてやる。
あくまで自分の意思で決めたという想いを相手に残しながらだ。
そして最後は「受け入れるモノ」に変化する。
このプロセスをきちんと踏めば誰でも転げ落ちる。
誰もが茨の道よりも快楽の道に身をゆだねたいと思うのは当然だからだ。
それは深層心理レヴェルの話であり上っ面では自分の意思で動いていると言う
想いによって動くのだが、そんな心の動きが滑稽で見ていてとても楽しい。
最低だと思うが、もって生まれついたモノなのかどこかで歪んでしまったのか・・・
それは僕にもわからない。ただそういったプロセスが僕の心の栄養になっている事実があるだけだ。
さて、その少女は意図されたように「僕に恋に落ち」付き合うようになった。
セックスをし、毎晩電話をし、愛してるよという言葉で締め括る。
反吐がでるようなくだらないプロセス。
壊したくなる押さえきれない衝動が僕の全身を駆け巡る。
ただ女の感は鋭いと言うがそんな偽モノで塗り固められた気持ちの付き合いでは
カンパされるのも早い。つまり互いが関係を壊す作業に入るのだ。
愛を語ったその口からでる醜い言葉の嵐。そして去られ、終わりを迎える。
僕の中学性時代はこんな感じで消化されていった。
続く。
とはいっても自作はできないしニワカという類である。
中学の時買ってもらったPCはWin95でテレホーダイの時代だった。
ToHeartというゲームと一緒に買った思い出深いマシンだ。
(↑THの綾香は俺の嫁)もっとも使い道はゲーム(エロも)やチャット
それにゲーム攻略系サイト製作でゲームの攻略をしていた。
うろうろネットサーフィン(死後をしながら、ひとつのサイトに居つく事になった。
そこでのチャットは面白く23時が待ち遠しいほどだった。
俺はそのサイトのチャット住民になりつつもW@rezやらのアンダーグラウンドの世界にも興味が沸いていた。
(*無論違法な事はしていないと断定しておこう)
表と裏の世界で知識を溜めるのが楽しい時であった。
続く。
今でもそうだが、寝付くのに時間がかかる性質だ。
心の悲鳴は妄想に逃げたのか。小さいころから布団の中、妄想する。
俺がヒーローで、役者を起き、台詞回しをして、楽しみつつ寝る習慣が今でも続いている。
頭で風景を作り上げ、キャラの存在感を出す為に色々な演出を考える。
そんな習慣をしていたら暇がある際にもするようになった。
自転車でも通学中やら、授業中やら、電車の中やら。
ぶつぶつ独り言を言っているようで怖いという噂が流れているのは知らなかった。
酒と出会い、引きこもるようになった話はもう散々書いてきた。
俺はずっと憎んでいる。
小2の時に引越しした親父を。
いまだに理由を教えてくれない親父を。
弟に1000万近く使っておいて平気でいられる親父を。
差別され弟だけ可愛がった母親を。
離婚後も遠くから弟だけ支援する母親を。
最初の子供の名前は母親がガンとして譲らなかった名前を憎んでいる。
当時、3~4文字の名前が流行っていた。
5文字というだけでコンプレックスだった。
今でもフルネームでを呼ばれるとゾクリとして気分が悪くなる。
頭が良いというだけで豹変する周りが嫌だった。
行事のとき、先生が出てくる際、俺を褒めると母親がにっこりするのが嫌だった。
俺は勉強だけの存在だった。何もかもなしに両親から愛されたかった。
対価を求めるようになったのはその辺りからだと思う。
何かをして欲しいなら、形ある何かを欲しいと。
俺は勉強を捨てた。両親はあっさり「勉強する俺」を見捨てた。
やる意味が見出せなくなった。下落する成績。
先生に やれば出来る と言われ続けたが、あれは違うと思う。
もう関心がないのにやる訳がない。
強い憎しみだけを残した、小さいころの小話だ。
才色兼備で努力家で才能あふれる彼女は死んでしまった。
堕落だけの俺は生きている。この矛盾した世界を憎もう。
天上の存在はいないが安らかに眠れる魂の在り処だけは信じている。
俺は死んでも辛い目に合う魂の逝き場に落ちるのだろうか。
それだけが心配になり、こうして完結編を書こうと思った。
書いていて思ったさ。自分の事ばかりだな。腐ってやがる。
終
生と死を恐れない壊れた人間になれればどんなに楽か。
逃げ道のない毎日が苦しみとの戦いを続け、その結果どうなるのだろうか。
この無限の地獄から助けて欲しいと真に願う。
しかし、それはかなわぬ願いだと誰よりも俺が知っている。
どれだけの人を不幸に巻き込んでまで、生にしがみ付く。
死が怖い。ただそれだけの理由で、俺は逃げ場のない長い現実から逃げ続けている。
閉鎖病棟は家に帰りたいという熱意だけで頑張った。
いろいろと苦労もあったが、彼女はもっと辛い病院生活をしていたんだと思うと、
自然に我慢することができた。脚の痛みが酷く長い夜を過ごす時は彼女のことを思った。
そうして当初の予定である2月14日に一時帰宅をし、家でも頑張り・・・。
17日に正式に退院する事ができた。目的が達成された後、燃え尽きたのだろう。
一気に堕落へ突き進むことなる。
周りが良く聞くこと。
なぜ外に出るのが怖い?
体も心も疲れたよ。
でもリハビリしないと治らないよ?
黙って欲しい。解ってるんだよ。
解ってるならなぜしない?
ループじゃないか。
少しずつでもいいからやろう。
そのほんの少しの勇気がでないんだよ。
いつまでも甘えてはいられないんだよ?
解ってるからもう黙ってくれ。
お酒だって止めてるじゃないか。
今はそれで許してよ。心が疲れてるんだ。体は全身が痛いんだ。
誰一人として、心の預けどころがないんだよ。
悲しみだけの世界で、、現実から逃げ続け、悲しみと迷惑を振りまきながら
今日もまた生きるのか。いっそ、寝ている間に死んでしまえば良いのに。
存在感が浮遊しているよ。ふわふわと舞ってるよ。
言い訳と人は言う。だったらこの心の悲しみを共有してみるかい。
飛び立つ準備はまだわからない程度の心の悲鳴。
味わってみるかい。食事が食事でない感覚を。
楽しみがなく、夢中になれるものもなく、責任感だけで生きてみるかい。
ごめんな。
俺を支えてくれるのは彼女だけだ。
お前のいない世界は俺が否定する、し続けてやる。
幸せになる約束は守れそうにないけれど、お前を理由に死はし選びはしない。
それでチャラってことで対等だろう?
生きる事が、こんなに辛いなんてこれは皮肉だと思う。
生を望み、掴み取れず逝ってしまったお前。死を望み、死を選びきれない俺。
多くの人は言うだろう。馬鹿げていると。
それでいい。俺にはもう無くなった光のある世界で生きるといい。
闇しかない未来を歩き続けて見せるよ。頭にこびりつく死に際の ごめんね が、今も聞こえる。
精神より体のほうが先に壊れたようだ。
すごく痛い事を婆さんに伝え救急車を呼んでもらうよう頼んだ。
親父にも痛み伝え頼んだ。
二人は決して呼ぼうとせず頭から否定的だった。
こんなにも訴えているのに無理というのか?
心がまた死んだ気がした。
結局自分で呼んで、アル中で強制隔離入院となった。
入院中は凄かった。
隔離とは第三者に害を与える可能性のある人が入る部屋。
一日目はごついリングを両腕につけられ、ガリガリと体を痛み苦しめだした。
最初は、屈辱。看護士がどわっときて、拘束。小便を伝えると出てくる。
次にくるのは痛み。慣れると眠気からか多少寝る、そして痛みでまた起きる。
次にくるのは寂しさ、誰もいない部屋。小さい窓から射す光だけが俺の心に深く刻み込んだ。
ある日、小便の量が多く、オムツを超えて出してしまった事がある。
看護士はやってくるなり俺の両脚を持ちあげ、強引に着替えをした。
慣れているから手早く済ませる。俺は性器をもみくちゃにされオムツを
再度履き替えした時には、ビタミン臭い小便の臭いに慣れてしまっていた。
真っ暗な世界。思うように動かない体。
隔離部屋はナースコールがなく、先生を声をだして呼ぶしかなかった。
出てくれる確率は5割程度だった。
両脚が痛い。布団を掛けると痛みが眠気を吹き飛す。
猫のようになるべく布団に両脚をつけずに寝るのが最良だと判断した。
看護士が聞く。どうしてそのように寝るのかと。
俺は言う。この方が痛みが少なく楽だからと返事した。
そして少し頼みごとをいった。ベットの段差が高すぎて怖いと。
一番低くなったベットの横で包まっていた。
午前五時頃は皆寝ているのか、俺の声が届かなかったのかはわからない。
とにかく喉が渇き、最初は必死になって呼びかけた。
隔離部屋を出る数日前はその時間はどんなに飢えても我慢した。
意味がないからだ。
手紙をなくしたとパニックになったことがある。
俺は探した。いける範囲全て。看護士や親父、婆さんにも探してくれと必死になった。
手紙がないと死んでしまう等と言い放ち、泣き喚いた。
そして、体が思うように動かず、小便をそのまま垂れ流し、バタリと倒れ、
放置される事、数分か、数十分か・・・、
一人の看護士が俺を見下ろし、ここで止めるのか?一体今まで何の為に苦しんだんだ?
そのまま甘えて止める事なんて出来ない。ほら、立て。
そう言われ、そのまま無言でベットに返された。
現実と戦う事を、この一件で思い知らされた。
続く。
いつか YYを本当に愛していたと思ってくれますように。
そして XXふが幸せを見つけられますように。
ずっとずっと一緒にいたかたけど・・・・・・ 。 ごめんね
私の命が終わっても 貴方に想いが届きますように。
私を愛してほしかった。 私の為だけに怒ってほしかった。
そういう守り方をしてほしかった。 なぐさめてほしかった。
いろんな思いはあっても 悲しみも苦しみも喜びも共にわかちあいたね
XXが勝てたら 2人でがんばろう
XXが負けたら YYが2人分ががんばろう
幸せになるの。
忘れないで。 あなたを愛してる、
forget me not
XXちゃん 今 幸せ? それともまだ辛い?
凄く大きな 悲しみあじわせて ごめんね
XXちゃん 弱いから 心配だよ
おとうさんも おばあちゃんも 弟も 優しく守ってくれるタイプじゃなさそうで
ずっと 凄く心配で。
ねえ XXちゃん 今なら本当の意味で愛してたと 言えるのかな?
YYは XXに 本当の愛を認めて欲しいな。
知って欲しいな。
怖くないよ? だいじょうぶだよ。
おくびょうで 弱いけど 誰かにすがって 甘えて生きていくことは出来ないの。
愛もね。一方通行じゃダメなんだよ。
自分を見つめて。 そして YYを愛してたことを認めて。
そしてね ちゃんと 社会にでてください。
今すぐじゃないよ。 いつかね。 きっと いつか出来るから。
XXは恐れてるだけ。色んなことに。
恐れながら YYを愛してくれたでしょ? 違うのかな?
YYは YYの思う愛し方を望んだ。 それを違うと怒った。
でも XXにはYYが必要で 大切に思っていてくれたはず。
だからこそ悲しみがあるの。
Page2へ・・・
死・・・。
存在がなくなる事。
声が聞こえない。
もう笑顔が見れない。
なにより・・・
もう・・・愛し合えない。
俺は1ヶ月ほど精神が死んでいた。
そして、彼女のいない生活が辛い事を受け止めないとならないことを
嫌でも悟ったが・・・彼女の母親は狂ってしまった。俺も狂いたかった・・・。
あちらの親子は日本にはいられないということで海外へ・・・。
最も、俺は元々狂っていたのかもしれない。ワカラナイ。
愛していたのか?涙は出る。ワカラナイ・・・わからない・・・わからない。
だが・・・俺は彼女を愛していた。別の意味で狂うほどに。
俺は5年前から人生が止まっている。
彼女が俺の未来を望んでも、俺の未来に彼女がいなければ意味がないのだ。
今、望むことは、もう一度、彼女と、付き合いたい。
しかし、それは不可能な話。
ならば、俺は・・・。オレハ・・・。おれは・・・。
大切な人を失う事。
理屈では誰もが解っているだろうし、覚悟が出来ている気分でいると思う。
しかし、体験してみなくては解らない世界がそこにある。
心身の一部をごっそりと持っていかれたような感覚に陥るのだ。
どれだけ絶望に打ちひしがれても二度と戻らない日々。
幸せだった日々。
元よりメインの手術の前の予備手術というか、心臓を補強する手術だったから
医者は安全だといっていたが、それでもよく発作を起こし倒れていた彼女だ。
心には絶望感と不安が覆いかぶさっていた。
彼女の手術は成功した。
祈ることしかできなかった俺や彼女の家族だったが、あの時ほど神に感謝した事はない。
それからは特に波乱もなく今まで通りの生活を二人で過ごした。
メインの手術は体調と精神的な部分を見てとの事になっている。
婚約もした。ご両親に挨拶もした。
彼女の父親には殺されかけたが少しとはいえ将棋が打てるとしって喜ばれた。
家族の誰も将棋を打たないし打てないからだそうだ。
義姉の旦那さんはかなりハードな仕事のうえに家庭もあり忙しいらしく
父親も事業をしているので息抜き相手が欲しかったのだろう。
余談だがその後、事業に失敗して3000万の負債を背負い、土地をいくつか処分したそうだ。
最も、彼女は遺産相続権を放棄する署名をしていたので俺達には関係のない話だが
その頃の父親は相当荒れていたらしく、家族に対しての八つ当たりも酷かったそうだ。
話を戻そう。
婚約指輪はチャチなものだった。
高価なものは極端に嫌う彼女だった。
レストランでディナーよりも二人で彼女が作った料理を食べる事を好み
アクセサリーも1万円以上の物になると萎縮してなかなか受け取ってくれなかった。
彼女の夢は婚約指輪に天使の卵のリングを貰うことだった。
だから、俺はかなり恥ずかしかったがそれを贈る事にした。
異常なまでに興奮して喜んでくれた。発作がおきるんじゃないかと心配したぐらいだ。
涙まで流して生きていて良かったといってくれた。
俺もつられて涙がでた。その後、二人で笑いあった。
体調はぐんぐんと良くなり、いつまでも家族に甘えていられないという理由から
彼女は義姉の勤める会社に事務員として就職した。
その前まではその会社の社長の家の掃除と料理をアルバイトでやっていた。
その一方で俺を立ち直らせようと頑張ってくれていた。
常に電話で話をしててあげるからといって、俺を外へ出し、人と接しさせ
アルコールをやめさせ、仕事を探させ、友達を作らせようとしてくれた。
俺も頑張らなくてはと思い、東京へ出た。
生活必需品やたまに料理を郵送してくれた。
料理の仕方も教えてくれた。寂しくなったらいつでも電話に出てくれた。
どこまで深い愛情なのだろう。俺のような人間にどうしてそこまでできるのだろう。
疑問だった。しかし愚問だった。愛とはそういうモノだから、だそうだ。
11月、彼女の親戚が2人死んだ。
彼女の手術は12月と決まっていたが彼女の母親が猛反対した。
嫌な予感がすると。
そういった経緯から、12月から来年の夏ごろまで延期される事となった。
彼女は申し訳なさそうに、また、結婚遅れちゃってごめんと謝罪してきた。
これでメインの手術の延期は3度目だからだ。
心臓の補強手術もメインの手術が2回延期した上で、安心する為にしたようなものだからだ。
12月の末、クリスマスも過ぎ、もうすぐ正月だなという季節。
久しぶりにデートの約束をした。
とはいっても二人で打算も何もなく適当に遊ぶということだが。
常に打算で動いていた俺を知っている彼女は打算抜きの行動に凄く喜ぶ。
彼女から携帯が鳴る。
会社に書類を忘れたから寄ってからいく、と。
俺は了承し、携帯を切り、どう時間を潰そうか思案した。
その1時間半後。
遅いな・・・と思いながら連絡するのも躊躇いつつコーヒーを飲んでいると着信が入った。
そして、彼女が倒れたとの報告が義姉から入った。
いつもの発作かと瞬時に思った。だが様相が違う。
病院に入院したそうだ。意識不明の重態。
意識不明?
なんの冗談だ・・・と、俺は悪夢のどん底に落とされた気がした。
続く。
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